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■ [3] 第一印象は大事ですが、それで全てが決まる訳がない
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「第一印象は面接で大切です」。
まあ聞き飽きたフレーズのような気がしますが、これについて話していきます。
世間一般でなぜか根強い「第一印象での採用説」。
第一印象が良いと受かります、みたいなやつです。
初頭効果、メラビアンの法則、ノンバーバル(非言語)、などの言葉を
面接について調べると良く見かけますね。
これらはかなり間違って認識されているようですが(苦笑)
他にも第一印象が与える影響や効果なんかを表すものはいくらでもあります。
ある大統領が見た目のみで選ばれ今でも酷評された話はありますし、犯人と
全く違う身体的な特徴なのに見た目のせいで補導された話なんかもありますね。
悲劇もありますよ。
第一印象の印象のみでこの世を去らなくてはならなかった少年の話もあります。
これは今でも研究対象として、結構有名なお話です。
まあ明言はしませんが、一般的に知られていない第一印象を表す法則というのは
他にも結構あるもんです。
さて、もう少し深く話していきますよ。
第一印象と言うのは確かに見る人の判断を大きく作用する働きがあります。
ありますが、間違っても、第一印象のみで採用の7割、8割が決まってしまう、
なんて事はありえませんのでご注意くださいね。
「第一印象は○○の法則が働くから、これさえクリアすれば合格できる」
と平気で言ってますからね。
書籍や特にネットでは(苦笑)
そもそも第一印象とは誤解を恐れず言えば、「思考」です。
勘やなんとなくといった、あやふやなものではないのです。
その人の経験からパッと瞬間的に頭が回転して、答えを導き出す。
それが第一印象です。
例えば、初めて食べる料理を想像してみて下さい。
第一印象で「美味しそう」と感じたとしますね。
「うわ。これは美味しそうだ~」と。
で、一口食べた瞬間。
「・・・・・・・・・まずい」
と、最初の判断と違うことはあなたにも経験があるでしょう。
料理に対して、「見た目」や「におい」などで瞬時に「答え」を見いだす。
頭の中で「素材」や「味」などを思い出し、この組み合わせなら美味いだろうと
感じ取ったり、「バランス」や「かざり付け」なんかを見てさらに美味しそうに見
える。
そういったことを、あなた自身が頭の中に持っている引き出しから
引っ張り出して「こうだな」という答えを出す。
こんなことが頭の中で瞬時に起こっている訳ですね。
で、そのあと実際に口にして「・・・・不味い」なんて事は良くありますが、
最初の印象が良かっただけにその不味さが余計に際立つんですよね。
こういったギャップが怖いんです、面接でも。
この話を面接で例えるのなら、最初の印象がすこぶる良かったとしても
話してみてダメだった場合、あなたの印象はいったいどう受け取られる
のか、と言う事です
面接官に。
想像するのは簡単ですよね(笑)
この部分を押さえておけば、第一印象に対しての誤った「妄想」や
「採用説」は消えると思います。
それに伴い、話す内容がやはり重要だと言う事も理解できるでしょう。
さて、今までの話で重要なのが、第一印象とは色々な事を瞬時に処理し
浮き上がってくるその人なりの「答え」だと言う事。
と、その最初の印象に「誤り」があると言う事です。
そして、上記のように最初の印象とその後の印象にギャップが
あった場合は、採用への道がより遠のくと理解して下さい。
「第一印象は大事ですが、それで全てが決まる訳がない」
トピックのタイトルでもありますが、僕の読者であるあなたには、
面接官との対話を重視して下さい、と言いたい訳です。
まあ、それだけの話です。
『第一印象とは色々な事を瞬時に処理し浮き上がってくる
その人なりの「答え」だと言う事』
です。
要するに、第一印象とは勘や思いつきのようなあやふやなものではなく
れっきとしたその人の「思考」であると知って頂ければ問題ありません。
そして、
「第一印象は大事ですが、それで全てが決まる訳がない」
ともお話しました。
今回のお話は前回の話を踏まえ、面接で第一印象をどう活用するのか
という点について参考になる注意点を、お伝えしていきます。
「自分が正しいと思う事は、相手も正しいと感じる」
あなたはこれを、どう考えますか?
少し考えてみて下さい。
答えは出ましたか?
ではその答えは横に置いて頂き、続きを読んで下さい。
これからお話しするのは今回のキモです。
つまり、第一印象で注意して欲しい正体です。
まず人は、「自分の考えが正しい」、と言う前提を持っています。
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思い込みと言っても良いです。
例えばですが、
「初めて会ったのに挨拶をしっかり出来ない人は、仕事も結局出来ない」
と、自分の経験で得た結果があるとします。
そして実際に他人を見てそう思う事があるとします。
そんな経験をしていたら、そう思っていたなんて事はありそうですよね。
他にも、
「無口な人間は接客業が下手」
「受け答えがしっかり出来ない人間は、すべての行動が遅い」
こんな事を考えている人が他人に対してどんな目で見るのか、
明言しなくても想像できますよね。
経験は1つの判断基準ですから大切なんですが、時として
誤った判断基準になりえる事もあります。
実際に何かしらの経験してしまうと、確固たる関連性が無くとも
そうなんだと思ってしまう訳なんです。
私は違う、なんて思ってもあなたも持っているんですよ、
このような思考を(苦笑)
当然、僕もですが。
さてこの思考の正体なんですが、分かりますか?
答えはですね、「先入観」と言います。
これは誰しもが持っているものですよね。
本来、考えることに出来るだけエネルギーを割きたくないのが人です。
ですから、出来るだけ思考を短縮して結論を出そうと脳は働きます。
この機能の影響で働くのが、「先入観」なんですね。
一度結論を出したものに対しては、同じ結論が継続すると思う訳です。
人は。
そして、それが続く事によって、脳の中でその答えを「一般化」するんです。
自分の考えは間違っていないんだ、と。
これが「答え」なんだ、と。
そのため、時に盲目的に自己判断が正しいと思いこんでしまう欠点も、
先入観には含まれているんです。
自分の考えを曲げない、頑固な人、人の話を聞かない、なんて人たちを
思い浮かべると納得して頂けると思います。
人が何かを見るという過程には、ほぼこの先入観という観念が存在し、
自分の思っている事を常に正しいという前提で行動をする訳です。
当然その他にも、一般常識やその人の経験が複雑に絡み合って「先入観」は
生まれる訳なんですが、僕たち人間が何かを見る時・判断する時この「先入観」
というものが働いて、対象物を見ている事を押さえておいてくだい。
さて、もう一度話を最初に戻します。
「自分が正しいと思う事は、相手も正しいと感じる」
あなたの答えを、思い出して下さい。
人は先入観によって、自分の考えを正しいと思う傾向にあります。
ではその特性を持つ人が「自分は自分であって、相手は違う考えをする」と
考えるでしょうか?
いいえ、そんな割り切った考えをする訳はありません(苦笑)
自分の考えが正しいなら、相手の考えがどうであろうと自分の考えを
押し通そうとするものです。
自分が正しいと思っているのに、自分と違う考えを正しいと認める事には
根本的に矛盾をはらみますからね。
こう言った一連の流れを人は特性として持っている訳です。
先入観によって思いこみやすく、その思考によって自分の感が正しいと判断する。
そして、その判断を他人にも求めるのです。
この人が持つ「特性」をしっかり押さえておいて下さいね。
面接官も面接で、このような考えを持ってあなたを見る訳ですから。
第一印象は大切です。
採用の有無がそれだけで判断される訳ではないですが、やはり判断基準の
1つに変わりはありません。
では前回から長々と話してきた第一印象ですが、今回の話を踏まえ
面接でどう考えれば良いのかと言う点に移ります。
これはですね、簡単です。
「面接官が当たり前だと思っている事を、当たり前のように実行する」
です。
例えば服装ですが、奇麗なスーツが良いですか、それとも
ヨレたスーツの方が良いですか?
話し方はハキハキ話すのが良いですか、それともボソボソ話す方が
良いですか?
表情は笑顔が良いですか、それとも真剣な表情が良いですか?
姿勢はどうですか、指先はどうですか、靴はどうですか、等々
考えると「当たり前」は沢山ありますよね。
それを一度思い付くまま書き出してみて下さい。
面接官が当たり前だと思っている、社員として相応しい格好や言葉遣いを。
まずはそれができなければ、それこそ最初の印象のみで採用が
かなり困難になってしまいます。
「面接官が当たり前だと思っている事を、当たり前のように実行する」
これが第一印象においての、はじめの一歩です。
結局、見た目や第一声のみを重視しても、対話の内容が弱ければ
意味がありません。
レポートでも話しまたが、なぜ面接官の関心を引かなくては
いけなかったのでしょうか。
他人の興味とはどのように生起させていけばよかったのでしょうか。
自分をアピールする為にはどうすれば良かったのでしょうか。
「当たり前の事が、当たり前のように実行できている」
第一印象で目指すのは、ここです。
面接官に話を聞いてもらう為にも、これを心掛けて下さい。
その後の事は、無料レポートへと続いていく訳です。
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■ [2] 現状の整理をして就職を見つめてみましょう
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さて、少し前に10月が就職されやすい時期だとお話したんですが、その理由
を今回取り上げたいと思います。
この発言のせいで少し焦ったとメールをくれた方がいましたので。
ですから、そういった方の為にもう少し詳しくお話して、僕の真意と言うものを
今回は理解して頂こうと思います。
新しい視点の提供です。
そのためこの話の最後には、就職しやすいタイミングと言うものを自身で
判断する事が出来るようになって・・・・・・いるかもしれません(笑)
では現在再就職しやすい時期なんてものが存在しているのか?
ですが、これは
「企業にとって人材を欲しいと認識しやすいタイミングは存在するのか?」
と言い換えたほうがしっくりくると思います。
採用なんてものは、企業が欲しいと思ったタイミングで行われるものです。
そのため、1つ1つの企業によって違う、と言うのが答えですよね。
当たり前過ぎますが、そんなものです。
そこで、これから企業が採用する理由というものを説明しながらお伝えします。
世間で言われている理由を説明しているだけですが、僕のように話す人は
お目にかかった事は無いので、考察する材料として読んで下さい。
まず、企業が社員を採用するのには大きく分けて3つの理由が挙げられます。
1つ、優秀な人材を確保する。
2つ、人手が足りないので補充する。
3つ、社会的責任において採用する。
この3つです。
あとは企業ごとに細かい事情があるでしょうが、それは企業分析で
調べる事であり、大まかにこの3つなんだと思っておいて下さい。
ではもう少し詳しく見ていきましょう。
まず1つ目の優秀な人材を確保するとは、簡単ですよね。
企業と言うのは現状維持なんて事を考えるところではありません。
常に発展していかなくてはいけない集合体です。
そのため、同じ考えの繰り返しを避けるため新しい「知」を入れる
必要があるのです。
それが「組織の活性化」につながる訳です。
集客をはじめ、販売、サービス提供にアフターフォロー。
継続的な接触によっての新規開拓。
商品開発にコスト削減。
業務改善があって、業務の効率化や業務1つ1つの質の向上などなど。
さまざまな箇所を、企業としては現状維持ではなく変化させたい訳です。
それが、流動する市場に対して唯一生き残る手段だと知っているから
です。
こういった部分は即戦力、つまりはあなたの力を確保する為に
企業は面接を行います。
どこかで話したと思うんですが、「種の起源」で語られている変化そのものです。
「生き残ったのは大きな種でも強い種でもない。 変化した種だけだ」
ダーウィンの言葉ですね。
企業には変化が、いつの世も求められるのです。
生き残るためにも。
現状維持では組織に新しい「知」が入ることなく、活性化が望めません。
ゆえに企業は優秀な人材を定期的に入れなくてはならないのです。
もう1つ優秀な人材を入れる理由があります。
こちらは、将来性と堅実性を兼ね備えた理由ですよ。
それが、「技術の継承」です。
企業が培ってきた経験を後世に残す。
継続的に技術を再現するためには、絶対に必要なことです。
どんなに優秀な人でも年を取り、知力、体力、判断力などの能力低下が
見られます。
企業にとっての「老い」ですね。
まあ極まれにバケモノのような方はいらっしゃいますが、そうでない限り
世間一般では若い人の力こそ、この「老い」を回避する手段な訳です。
「組織の活性化」と「技術の継承」。
この2つを満たすために、優秀な人材を企業は確保していかなくては
いけない訳なんですね。
次に2つ目。
人手が足りないので補充するですが、これはそのままの意味です。
あたり前ですが、忙しい時企業は人を求めますね。
猫の手も借りたい。
そう言う事です。
これから話すことは、顕著に人材を求める企業の姿を見る事が出来ますが、
これこそ補充という例えです。
企業の姿を把握する為にも、よく読んで頂きたいお話しです。
僕が住んでいる名古屋というのは、トヨタという超巨大企業が近くに
存在します。
去年の終わりから、派遣切り。
あったんですよね、トヨタにも普通に。
少し前ニュースにもなっていましたが、その派遣切りにあった人たちの所へ
1通の手紙が9月ごろ届きました。
差出人はトヨタです。
その手紙にはこう書いてありました。
「あなたの経験をお貸し下さい」と。
ただし、期限付きで。
それを10ヶ月ほど前に必要ないからといって切った人たちに対して、
必要になったので力を貸して欲しいという手紙を送る。
「すごい」、の一言です。
いろいろな意味で。
これを貰う側にとって、この手紙がどれほど身勝手なお願いなのかは、
言っても仕方ありません。
ありませんが、実際はお願いなんて生易しいものではなく、生活に
直結する「収入の安定」を餌に決断を突き付けられた訳です。
プライドか?安定収入か?
この天秤をどちらに傾けるのかは人それぞれです。
しかしあなたにも想像できると思います。
これがどれ程身勝手な要求であり、なおかつ抗えない要求なのかを。
収入の安定がいかに必要なのかは、生活苦になった経験者にしか
わからない恐怖ですからね。
僕も会社を興す時借金を抱え返済日を乗り切った経験を持っていますので、
同じ状況なら生活にかかるお金の安定の魅力にきっと逆らえないでしょう。
当然この手紙を貰った人も葛藤してはいましたが、再雇用の連絡をする事に
最後はしていました。
「お世話になります」と。
これが、企業が行う補充です。
必要だからこそ求める。
当然の流れがそこにはある訳です。
企業が資金的に苦しい時にするのが、リストラです。
逆に、資金を稼ぐためにするのが雇用なんですね。
つまり、人材を補充するのは企業的に収入があることが予測として
立つ時と、言える訳です。
不況といわれる中、この2つ目がかなり困難な事は理解できると思います。
トヨタはプリウスという起爆剤を手に入れました。
ここは売って売ってという時期ですから人が欲しい訳です。
減税の期日もありますし、クリスマスのボーナス商戦も
控えていますからね。
9月、10月で人材の補充をしておかなくてはマズイと考え
手紙を送るわけです。
これが「補充」という流れです。
分かって頂けましたか。
別にこれはトヨタに限ったことではありません。
活気のある忙しい企業というのは、ほぼこの9月、10月の時期に
採用を強化するんです。
その後の商戦で忙しすぎて人手が足らず、ビジネスチャンスを
逃さないように。
それと、この時期は新規の企画を始動させる時期でもありますから
人手を意識する時期でもありますね。
それともう1つ、補充をする時と言うのがあります。
それは社員が辞めた時です。
10人で回していた会社が9人になれば、1人必要になります。
ですがそんなタイミングを探す事は出来ませんので、
これは「運」と言う事になりますね。
そのためこの運については、そういったことがある程度に思って
おいて頂き、あくまでもあなたが押さえるべき点は商戦や企画の
開始のための募集があるという点だけです。
この視点を持って募集を見るだけで、多くの情報が得られますよ。
では最後の3つ目。
社会的責任において採用する、です。
と言ってもこれについては、これは限られた条件を満たしている企業だけ
に当てはまります。
まあ、社会全般が新卒者や再雇用者の受け皿としての責任を企業に
求めていることは事実です。
ですがそれを求められる企業とは決まっていまして、いわゆる大企業です。
大企業なんかが、「今年は新規採用をしません」と言うだけでニュースに
なる訳ですから、企業に掛かる期待と責任は大きいと言えますよね。
先程例に挙げたトヨタもその1つです。
ではそれ以外の中小企業や零細企業なんかが、この社会的責任を踏まえて
採用について考慮しているかと言えば、答えはNOでしょう。
もちろん、全ての中小企業がそうではないでしょう。
志高い企業は存在しますから。
ただ、多くの企業はそこまで考慮する余裕が無い、と言うのが実情です。
想いだけではメシは食えませんからね。
それに社会的責任を果たそうとする企業が、最も採用を意識する
時期というのは決まっています。
時期としては2つ挙げることができて、1つが新入社員を採用する時期で、
もう1つは予測する事はできませんが、世間で騒がれた時です。
新入社員を採用する時期は業界によって変わりますが、だいたい早くて
12月ごろから2月あたりまでの期間ですね。
この頃になると企業としても活動する大学生や高校生に対しての対処を
しなくてはいけなくなるので、採用に対しての意識が高まる訳です。
ただし、若い力を入れることに注力する時期ですから、中途での採用には
それを凌駕する魅力が必要なのは言うまでもありません。
世間で騒がれるとは、例えば派遣切りみたいなニュースが注目された時です。
言われた時だけやる、みたいな(苦笑)
終身雇用という根強い神話がある分、日本の雇用は企業が守ってくれる事を
前提に話をする傾向にあります。
特にマスメディアはそう取り上げるように思えます。
まあ、僕の主観ですけどね。
その時、利益の為に人を切り捨てる企業にとって雇用のあり方を
訴えられる事は、耳が痛い訳です。
企業なんてものは人の信頼で成り立っていますからね。
だからこそ、そう言った声を国民が挙げた時は、採用をしようと
言う流れになる訳です。
あくまでもそう言う流れになるだけで、実際に採用される人が
めちゃくちゃ増加する訳ではないのが残念な所でけどね。
他にも様々な理由、そして視点を挙げられますが、社会的責任というのは
気にしても仕方がないですし、どうすることもできません。
企業が採用をする1つの考え、と言う視点で3つ目の社会的責任は
理解しておいて下さい。
それよりも、先に挙げた1つ目と2つ目を、しっかり押さえて頂き、
企業分析の考察をして頂ければ幸いです。
さて、今回はここまでです。
如何だったでしょうか。
世間で騒がれている就職と実際の就職事情の温度差は感じていると思いますが、
それを納得できるように自分なりに考察してみる。
そのようになって欲しくて、今回のお話しをしています。
自己分析も企業分析も、言ってしまえば想像の域を超えない事が多々あります。
それが仮説です。
リサーチによってその想像をいかに現実に近づけられるかがキモですが、
まずは情報を集め色々なものを見て欲しいですね。
その中からあなたの仮説を見いだし、面接対策をする。
ココまでいけば、行動する軸がハッキリしますので精神的にも安定し、歩む事が
できるようになりますよ。