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アピール方法

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【2】 自分を売り込む心構え                

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自分のことを良く伝える事に、多くの人は抵抗があるみたいですね。

「自分はそこまで凄くない」

「誇張して話している部分があるかも・・・」

「私は普通なんです!」

アピール慣れしていない、日本人の美徳が表れているようなセリフです。

一歩下がって的な(笑)

でも面接では無意味ですよ、そんな美徳は。

良く言えば謙遜、悪く言えば自己主張が無い。

それが日本人ではありますが、これって典型であって別に合わせる必要はない

筈です。

なのに、多くの人はその美徳を持っている訳です。

さて僕の知り合いにセレクトショップを経営している人がいるんですが、この経営者の

考え方というか心構えはとても参考になります。

彼はアメリカまで自分で服を買い付けに行き、日本で販売しています。

アバクロ、ホリスター、FREECITYなど買ってくるんですが、そのどれも

良く売れているみたいなんです。

ちなみに僕は服なんか着れればいいでしょ的な思考なんで、彼の熱い想いって

いうのが理解できない(笑)

そんな僕に、ある時、

「あれ、・・・それ新作だろ」

と少し疑問を含んだ口調で言う訳です。

「え、ああ店員に勧められたから試しに買ったんだけど変か?」

「いや、着ている本人は別として服に問題はない」

「・・・意味が分からんけど、だったらなんで何か言いたげな顔をしているわけ?」

ここで聞き返さない方が良かったとは思いませんでしたが、話の内容には

開始5秒で着いていけなくなりましたよ(笑)

まあ色々話してくれたんですが、「何でおれに相談しなかったんだよ」

これがそいつの本心でした。

そこで反論と言う訳でもないんですが、店員の人が良かった事を伝えると、

「いや、分かってないね。そもそもそいつはセンスがない。そのブランドの

歴史を知らない。買う人間を知ろうともしない。全然ダメ。そんなので

良い訳ないだろ。その点俺なんかお前の今までの服の系統や好みを

知っているし、何よりセンスがある」

と、エライ自信な訳です。

ただ嫌味に聞こえない自信が伝わってくるし、まあ言いたくないですが、

かなり僕に親身になってくれている事も分かる。

だからこそ、「次はお前に頼むよ」と素直に思った訳です。

こんな人間がやっているセレクトショップ。

どうですか?

少し見てみようかなって気持ちになりませんか?

本人が厳選し良いモノを揃えている訳ですが、そう言った質の部分に関しては

今回置いておきます。

彼の考え方。

「俺はセンスがある。だから俺に頼れ。」

こう言いきってしまえる人間が良いか悪いかは別にしますが、こう言った気持を

持って商品を勧める訳です。

これが本当に売り込む時の心構えです。

押し売りではなく、売り込むんです、「自分」を。

つまり、

凄い相手の事を想って、尚且つその人の役立つ事を、自信を持って勧める。

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そこに妥協や謙遜は一切ありません。

「絶対後悔しないから試してみろ」

こうやって説明を聞いていると凄く打算的に聞こえますが、これぐらいの

想いを持って面接でも伝えて欲しい訳です。

面接官に対して一歩も引かない。

採用して貰う為に「アピール」する。

これこそ面接に挑む為の心構えです。

ただ、あくまでも心構えであって態度は紳士、淑女であって下さいね。

例えば僕の無料レポート。

かなりの自信を持ってあなたに勧めていますよね。

「どのような知識を手に入れても良いけど、俺の知識を外すなんてありえない」

ぐらいの気持ちです、本人は(笑)

はっきり言ってアレを越える事が出来る、本、インターネットの情報、

セミナーなんてモノは皆無だと思っています。

面接のプロなんて言っている人がいますが、はっきり言って拍子抜けするほど

何も知りませんよ。

いや面接や就職に対する情報は豊富に持っています。

そうではなく、面接を受ける為に何をするべきかの知識に関して明確な答えを

持っていないんです。

「面接は多種多様だから」

「企業によって違う」

「人によって持っている能力が違うから統一できない・・・」

こんな事を平気で言います。

ただ、その部分をクリアさせなくてはプロと言えませんよね。

でも、出来ない。

つまり、何も分かっていないんです。

これ、大企業の採用担当者でも同じですよ。

人と人が対話する場。

それを念頭に置けば、僕が話している知識なんてものは「ど基本」であって

聞けば理解できる事ばかりです。

何も難しい事は言っていませんし、聞けば当たり前だと思って貰えるモノ

ばかりです、僕が話す事なんて。

レポート読んでみれば分かって貰えると思います。

まあ、レポートを読んで後悔はさせません。

と言うのが僕の本心。

「世間の面接対策よりも、まずは俺のレポート読め」ぐらいの気持ちで、

勧めてます(笑)

本を購入するのも良いけど、まずレポートを読んで欲しいと思っています。

セミナーなんか行って高額な金を捨てるなら、まず相談して欲しいとも思っています。

そう言った部分では、先ほどの例に出したセレクトショップの彼と似た者同士

かもしれませんね。

まずは僕に相談して下さい。

さてこれが、僕が考える「売り込み」です。

あなたが面接官に遠慮をする必要は一切ありません。

「俺(私)を採用しないで誰を採用するの?」

それぐらいの熱い想いを持ってアピールして下さい。

一歩引きたい気持ちは分かります。

それは僕も同じです。

ただ、心構えです、あくまでも。

心を強く持つ。

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面接に挑む時だけで良いので、心掛けて下さいね。